地下室に興味があるけど、調べてみると否定的な意見が多いなぁ
実際のところ、地下室ってどんな特徴があるんだろう
地下室って、
実際に使っている人の意見を聞く機会がなかなかないですよね
私も地下室を作る前は、興味があっても知る機会がない状態でした
私は、地下室のある家に約10年住んでいます
地下室の特徴について使っている立場から解説ができます
この記事では
地下室のある家に住んでわかった地下室の特徴5選
を紹介します
この記事を読むと、
地下室のある家に住んで感じること
がわかります
地下室の大きな特徴はこの5つ
地下室のある家に実際に住んでいて、わかったことは
- 防音性能が高い
- 室温は一定ではないが、その傾向はある
- 圧倒的閉塞感
- 湿度はさほど気にならない
- なくならないワクワク感
この5つです
それぞれについて、詳細を書きます
地下室の特徴を詳しく解説
地下室のある家に住んでみてわかった特徴5つについて解説します
防音性能が高い
地下室で出す音
地下室を作った大きな理由は、
音楽室を作りたかったから
できるまでは心配でしたが、
十分な防音性能を持った防音室になりました
私の趣味はドラム
音が大きいので、普通は音楽スタジオでの練習です
地下室では、24時間ドラムを叩けます
家の外には音漏れがほぼありません
自宅の1階部分では音は確認できます
地下室で出す音が、どれくらい外に漏れるのか
の詳細は、
『防音室といえば地下室!』は本当?→爆音を出して音圧を測定!
こちらの記事になります
地下室に入ってくる音
防音効果は地下室から出ていく音だけではなく、
地下室に入ってくる音も遮断します
作業に集中したい、
静かな環境で趣味の時間を過ごしたい
という場合、
最高の環境になります
全く音が入らないかというと、そうではないですが
少なくとも一般的な図書館よりはずっと静かです
地下室の静かさについての詳細は
こちらの記事になります
室温は一定はなく、その傾向がある程度
地下にはワインの長期保存など、
1年を通して室温が一定というイメージがあります
地下室にはタイプがいくつかあります
うちの地下室は完全に地中にあるので
地上階よりも室温が一定になる傾向はあります
しかし、
一般住宅の地下程度では室温はまったく一定ではありません
5月現在、地上階と比べて
平均で4℃程度低いです
地上階が24℃あれば
地下室は20℃程度
冬場に比べるとだいぶ暖かいです
夏は涼しい傾向はある
冬は暖かい傾向はある
しかし、
夏は暑いですし、冬は寒いですね
圧倒的閉塞感
うちの地下室は窓がありませんので、
閉塞感がものすごいです
これは完全に好き嫌いが別れます
本を読む、映画を見る、そんな場合は
外部から遮断されているのでいつでも集中して没頭できます
光については全くないので、電気を消すと真っ暗
いつまで経っても目は慣れません
湿度はさほど気にならない
地下室には
湿気が溜まってカビだらけのイメージ
があります
高い湿度を維持する傾向がありますが、
住んでみると全く湿度が気にならない生活ができています
使用中に除湿機をつけて十分に湿度を下げて、
使用していない時は換気扇を止めておく
これで、湿度が上がるまでに時間がかかります
冬場は除湿機を使うことはありませんし、
じめじめした季節でも、1〜2日に一度除湿機をつける程度です
湿度の管理に関する記事は
地下室は湿気が凄い!は本当?地下室の湿度と管理について解説します
こちらの記事になります
ワクワク感
地下への扉を開いて、
階段をおりる時には今でもワクワク感があります
これは、時間が経ってもぜんぜん薄れないですね
あがっていない階段をおりるのは、なぜか気分が高まります
これはなぜなのかうまく説明できないですが、
わかってもらえる人もいるかと思います
その他
そのほかにも
- 物音を感じないため昼寝をしてしまうと目が覚めるきっかけがない
- インターネットに困ることはない
など、地下室の特徴はまだまだありますが、特に感じるものは紹介した5つです
地下室のネット環境については
地下室にWi-fiは届く?地下室のネット環境について解説します
こちらの記事になります
地下室のすすめ
地下室には、金銭面、湿度の管理などデメリットがあります
これは事実です
しかし、デメリットだけではなくメリットもある
これも事実です
防音室のほかにも、
オーディオルーム、シアタールーム、トレーニングルーム、PC部屋、読書スペースなど
活用できる範囲は相当広い空間だと感じています
おうち時間を充実させるため、これから自宅を作ろうと考えている人に
地下室おすすめです
以上でこの記事を終わります
この記事が、地下室が欲しい、地下室に興味がある方の参考になればと思います
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