自宅地下室をどう使う?音楽室!トレーニングルーム!使い方の解説!

自宅に地下室があっても、何に使えるのかな
趣味のため、って言っても、その趣味に飽きちゃったらどうするの?

地下室でできることは、あまりないのかな?
防音室、という特徴だけしか思いつかないな

音楽など、音が出る趣味がある場合、
地下室の購入を考えた方が多いのではないでしょうか
私もそうでした

では、仮にその趣味に飽きた場合
地下室は無用な部屋になるのか?

そうではありません

私は、地下室のある家に10年ほど住んでいます
10年の間で地下室の使い方は、大きく変わっています

この記事では

「私のこれまでの地下室の使い方」「地下室の汎用性の高さ」
について解説をします

地下室の使い方は幅が広い

現在までに、地下室を

  • 音楽室
  • オーディオルーム
  • トレーニングルーム

として使いました

10年の間
その時にやりたいことに合わせて、地下室の使い方を変えました

どの使い方も、地下室だからこそできる使い方をしています

そのほかにも、

  • シアタールーム
  • 勉強部屋
  • 食料保存庫

などにも使いやすい、と思います

これらについて、地下室ならではの使い方を解説します

チェックポイント

地下室には、いくつかタイプがあります
この記事では、私の家にある防音対策をしため込み方の地下室での話になります

音楽室としての地下室

趣味でドラムを叩いています
私の場合、地下室を、ドラムを叩きたいために作りました

作る前は、防音室としてどの程度まで使えるのか心配でしたが
完成して試してみると十分な防音性能がありました

今では、好きな時間にドラムを叩けますし、
友人を招いて、セッションして遊んだりもしています

地下室の防音性能については、
『防音室といえば地下室!』は本当?→爆音を出して音圧を測定!
こちらの記事をどうぞ

防音対策だけではなく、
音楽室をして使うために、電源を多く設置しました

バンドの練習をすることも考えられたので
8畳ほどの広さの部屋に
壁のコンセントを5箇所、計14口設置しました

チェックポイント

地下室は使用用途が広い分、
電源を多めに取っておくと、どんな使い方にも対応できます

トレーニングルームとしての地下室

数年前から筋トレが趣味になり、

  • ジムまで通う時間が、もったいない
  • 感染症対策で、ジムが使えない期間があった
  • 器具の順番待ちがストレスだった

という理由で、ホームジムを地下室に設置しました

トレーニングルームを地下室に作って感じている
メリットは大きく2つ

チェックポイント

トレーニングルームは、地下室を作った時には考えてもいなかった使い方です
地下室の汎用性の高さがあるからこそ、趣味として今も継続しています

音を気にせずにトレーニングができること

筋トレって結構大きな音がします

  • 力を出すために出る声
  • 金属がぶつかる音
  • 重量物を床に置く時の音

など、音圧も音の発生源も異なる、いろいろな大きな音です

私の自宅の地下室は、そもそも防音室として作ったので、
音に関しては全く問題ありません

なので、トレーニングルームとして有効に使用できています

ただし、振動だけは伝わってしまいますね

チェックポイント

マンションでも自宅でもトレーニングルームを作る場合は、必ず防音対策をしなければいけません

ホームジムを地下室に作るメリットについての詳細は、
ホームジムのデメリットを地下室が解決!地下室のメリットを徹底解説
こちらの記事をどうぞ

生活空間に大きな機材がない

  • ハーフラック
  • バーベル
  • ベンチ

トレーニングルームには大きな器具をたくさん置きます

どれも生活空間あると、困ることが多いものです

私の自宅の地下室は、完全に孤立した空間です
なので、大きい器具があっても邪魔とは感じません

チェックポイント

地下室は孤立した空間になることが多いです、
埋め込み方の地下室であればなおさらですね

オーディオルームとしての地下室

現在は、オーディオルームとして使用していません

しかし、長い間オーディオルームとして使用していました
オーディオルームとしての、地下室のメリットは大きく2つあります

地下室はオーディオルームに向いている、と断言できます

全ての音をコントロールできる

これはオーディオルームとして最高のメリット

外部からの音がほとんどないため、
室内には、自分でコントロールした音のみが響きます

音量に関しては、
持っているアンプとスピーカーの最高出力で試しましたが
屋外への音漏れはありませんでした
自分で最高だと感じる好きな音量で音楽を楽しめます

全ての光をコントロールできる

オーディオルームは、音楽を楽しむ空間であると同時に
リラックスするための空間でもあります

光は、リラックスに非常に重要です

埋め込み方の地下室には、外部の光が届きません
照明を消すと何も見えないですし、
暗さに目が慣れることもありません

つまり、
自分の好きな光だけで部屋を埋め尽くすことができます

その他の使い方

地下室のある家で長く暮らして、
地下室の特徴を把握していますので
やったことないですが、これは良さそうと思う使い方を4つ紹介します

シアタールーム

これは、オーディオルームと同じ理由でおすすめです
地下室をシアタールームにしている人は、多いでしょう

全ての音、光をコントロールできるのは
映画を鑑賞するために、非常に好条件
です

勉強部屋

  • 周囲の音が聞こえない
  • 完全に孤立した空間

この二つの特徴だけで、何かを学ぶために都合の良い空間だとわかると思います
物音や気配などに、集中力を削がれることなく
作業に没頭できます

本を読む、文章を書く、考える
ための、非常に有効な空間です

地下室の静かさについての詳細は
地下室はどれくらい静か?測定結果と地上階での再現方法
こちらの記事をどうぞ

食料品の保存庫

一般住宅の地下室の室温は、
1年を通して一定ではありません

しかし、一定の傾向はあります

夏は涼しく、冬は暖かい環境です
保存できるものは選びますが
食料品の保存庫として使用できます

引きこもり部屋

表現が適切かどうかは、微妙ですが
地下室の閉塞感のメリットを生かした使い方です

PC、モニター、お菓子
必要な物を持ち込んで一日中こもるのに向いてます

なにより、地下室の閉塞感
窓がないですし、風通しもない
人の目も、人の気配もない

地下室を引きこもり部屋にすると、戻って来られなくなりそうなので
私はまだやっていません

しかし、すごくやってみたいです

まとめ

地下室の使い方について解説しました

私がこれまでにした使い方は

  • 音楽室
  • トレーニングルーム
  • オーディオルーム

です
どの使い方も、地下室のメリットを生かした使い方ができます

これまでに、やったことはないですが
地下室の特徴をわかっている立場で、提案できる使い方は

  • シアタールーム
  • 勉強部屋
  • 食品保存庫
  • 引きこもり部屋

です

これらの使い方でも、
地下室の特徴を生かすと、非常にメリットを感じると思います

地下室は、幅広く使える部屋です
趣味が変わったから無用な部屋とはならず、
次の新しい趣味を見つけてくれる部屋になります

以上で、この記事を終わります

この記事が、地下室が欲しい、地下室に興味がある方の参考になればと思います

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